信託
杉浦洋史司法書士事務所の若松です。
最近、終活の話題で、「家族信託」というワードを
お聞きになったことはありませんか。
「信託」というワードをきいて、イメージされやすいのは、
投資信託や、運用の話かもしれません。
終活の話題で「信託」が取り上げられるのは、
従来の「遺言」や「成年後見制度」と比較して
より柔軟でお客様や家族の思いを反映できるからです。
例えば、次のような方は、ご検討いただく価値があると考えられます。
○ 自分や、自分の家族が認知症になった後も、相続税対策を継続したい。
○ 成年後見制度を活用すると資産運用ができないので不安。。。
○ 2次相続以降の財産の遺し方まで考えておきたい。
○ 認知症になった後も、子供や孫へ教育資金や結婚資金を定期的に贈与したい。
○ 資産の大半が不動産だが、複数の相続人の共有財産にはしたくない。
○ 再婚を予定しており、新しい配偶者に財産を引き継ぎさせたいが、配偶者死亡後は、財産を家族に戻したい。
○ 親族に障がいがある方や自立が難しい方がいて、長期的に生活を支援したい。
○ 介護施設へ入居するが、実家の売却は、適切な時期まで留保したい。
様々なパターンで、「信託」なら柔軟に対応できます。
ぜひ、興味がある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。