趣味と老後

 

杉浦洋史司法書士事務所の石上です。

 

生け花、ビーズ、短歌、バレーボール、バドミントン、テニス、漢詩。

私が趣味にできるといいなと思って、

始めたものの半年足らずでやめてしまった習い事である。

 

体験しただけで、行かなくなった習い事の数たるや。

 

おばあちゃんと言われる歳の人が、コーラスに勤しんだり、

社交ダンスに励んでいる姿にとても憧れる。

ある程度の歳になった時にそこそこできているといいなあと、

30代から始まった趣味探し。

 

ただ、はまれるようなトキメキがないまま、今に至る。

 

休日は、家事が終わると、専ら読書をして過ごしている。

定期的に本屋に行って、読みたい本を買い、順番に読んでいく。

その時間は私にとって
楽しい時間ではあるけれど、もう一つ趣味と呼べるものがほしい。

 

不動産登記や相続でお話させていただいた高齢者の方に、

作った俳句やガラス細工、折紙など、お見せ頂く機会がある。

素敵な作品を見ていると、楽しい時間を過ごしている
姿に尊敬してしまうし、仕事をしていて嬉しい瞬間のひとつとなっている。

 

是非、杉浦司法書士事務所にご相談に来られた際に、

こんなことをしてるのよと、趣味の報告をして下さい。

 

そのお話に刺激を受けて、私にも楽しい趣味がみつかることを

楽しみにしています。