それぞれのごちそうのお話。
こんにちは。司法書士法人にじいろ 服部です。
急に冷え込んで、我が家のかつて飼育していたメダカの水瓶も
氷が張って12月らしさを感じています。
皆さんも年末年始の準備もされていることでしょう。
我が家も年末のご馳走にすき焼きの牛肉を調達しました。
冷凍便で届く予定ですが、気長に待ちたいなと思っています。
年末は地方によって食すものが違うと聞いたことがあります。
服部家は昔からすきやきにうどんではなく、おそばを投入しています。
嫁いだ当初は衝撃的でしたが、とても興味深いなと思いました。
日本らしい素敵な文化ですよね。
年末のご馳走は皆さんそれぞれで、
家庭のご馳走が年末の話題になりますね。
当事務所で財産管理をさせていただいている方も
月に1回のご馳走を希望されており、
月に1回うなぎ弁当を予約して、配達しています。
皆さん、とても喜んでいらっしゃいます。
ご主人が旅立たれ、女性一人で高齢ということもあり、
当事務所で財産の管理をさせていただいている方がいらっしゃいます。
この方もうなぎ弁当を配達していたのですが、
「ハワイアン」がいいと変更をしてきました。
「ハワイアン」とは、ピザのことで、ご自宅の近所のピザ屋さんで販売しているものです。]
この「ハワイアンピザ」は、生前のご主人と一緒に食べていたもので、
二人のご馳走だったそうです。
高級なものも十分ご馳走ですが、誰かと一緒に食べた思い出に残るご馳走も、
とても素敵だなと思います。
毎日の当たり前がこんなに価値があるものなのだと感じました。
いつか振り返ったときに「あの時はこうだったよね」と笑顔で居られる「いつもの年末」であることを願っています。
今年も残りわずかですが、よいお年をお過ごしください。
服部