言葉のプレゼント
皆様こんにちは。
杉浦洋史司法書士事務所の水谷です。
我が家には2人の子どもと2匹の犬がいます。
今家でブログを書いている間にも犬たちがリビングを走り周り、
ソファーに飛び乗り、床に落ちている洗濯ばさみをガジガジ、、、
子どもたちも、
私の帰りを待ちわびて
今日あった出来事や宿題の進み具合を怒涛の如く報告してくれ、
寄ってきてくれます。
その話を聞きながら夕飯の支度をして宿題を教え、
最低限の家事をこなし、仕事の下準備をし、
どっと疲れて寝るとまた朝が来て。
今は毎日がその繰り返しです。
お仕事をされている世のお母さま方もきっと同じですよね。
私は、やらないといけないことが山のようにある時、
疲れている時、思い通りにいかない時、
どうしても負の感情が押し寄せてきます。
そんな時でも、
自分の口から出る「言葉」は相手への「プレゼント」だと思って、
相手が快く聞いてくれるような言葉で伝えるように心がけています。
ただ、私にとって問題なのは、
自分と相手との心の距離が近くなればなるほど、
「言葉はプレゼント」だという意識が低くなってしまうことです。
家族や両親などには、
このぐらい言っても大丈夫だろう、
私の本心はわかっているだろうと甘えて、
つい不平不満を口にしてしまい、
相手への言葉もプレゼントではなくなってしまっています。
本当なら一番大切にしたい、
失いたくない相手にこそ、
言葉のプレゼントをたくさん送りたいんです。
「家事手伝ってくれてありがとう。」
「いつまでも元気でいてね。」
「大好きだよ。」
「ずっと仕事がんばってくれてありがとう。」
「支えてくれてありがとう。」
面と向かっていうのはやっぱり恥ずかしいですね。
でも、言わないときっと伝わらないはず。
少しずつでも伝えていきたいと思います。
子育てが一段落して仕事を再開し、
日々多くの方々と接して、
自分の未熟さや至らなさを感じています。
ただ、それでも、自分に命が与えられている限り、
たくさんの経験をして自分を成長させ、
家族、友達、職場の仲間、
そして私たちの事務所を選んでくださったすべてのお客様に
恩返しができるようになりたいと思っています。